General FAQ/ja: Difference between revisions
From LimeSurvey Manual
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両方(アンケートタイトルの近くとページの右上)の言語スイッチを非表示にする手順は、[[Multilingual_survey/ja#.E3.83.92.E3.83.B3.E3.83.88.E3.81.A8TIP|多言語アンケート]]のウィキセクションに説明があります。 | 両方(アンケートタイトルの近くとページの右上)の言語スイッチを非表示にする手順は、[[Multilingual_survey/ja#.E3.83.92.E3.83.B3.E3.83.88.E3.81.A8TIP|多言語アンケート]]のウィキセクションに説明があります。 | ||
== Hiding "Exit and clear survey" == | |||
In case you wish to hide the button "Exit and clear survey", you have to edit the nav_bar.twig file located inside your survey theme. | |||
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Now, there is no option to exit and clear the survey. | |||
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<div class="simplebox">[[File:help.png]] '''Note:''' This customization can be used when you create long surveys and require from your respondents to save and resume later the survey. Sometimes, the users tend to click the "Exit and clear survey" button which deletes the entry from the partially completed responses table.</div> | |||
=誤操作への対処= | =誤操作への対処= |
Revision as of 21:05, 19 July 2019
はじめに
LimeSurveyでできることを感じるためにマニュアルの半分でも読みくない場合は、YouTubeビデオを見ることをお勧めします。
LimeSurveyについて簡単に知りたい
LimeSurveyの簡単な説明については、次の2つのリンクを確認してください。
アンケートのデザインとレイアウト
より短いURLにするためURLパスからindex.phpを削除するには
すっきりしたURL(URLに/index.phpを含めない)を使うには、/application/config/config.phpを編集して変更してください。
'showScriptName' => true,
を次のように変更します。
'showScriptName' => false,
これを正しく動作させるためには、mod_rewriteモジュールが正しくインストールされたApacheウェブサーバーを使用する必要があります。
Nginx http serverを使用し(PHPはFastCGIを経由して実行)、'urlFormat' => 'path'設定(config.php)を使用したい場合は、以下ようなnginxのウェブサイト設定を検討してください。
server {
set $host_path "/PATH/TO/LIMESURVEY";
server_name YOUR.SERVER.FQDN;
root /PATH/TO/LIMESURVEY;
charset utf-8;
try_files $uri $uri/ /index.php?r=$uri&$args;
#Disallow reading inside php script directory, see issue with debug > 1 on note
location ~ ^/(application|protected|framework|themes/\w+/views) {
deny all;
}
#Disallow direct read user upload files
location ~ ^/upload/surveys/.*/fu_[a-z0-9]*$ {
return 444;
}
#Disallow uploaded potential executable files in upload directory
location ~* /upload/.*\.(pl|cgi|py|pyc|pyo|phtml|sh|lua|php|php3|php4|php5|php6|pcgi|pcgi3|pcgi4|pcgi5|pcgi6|icn)$ {
return 444;
}
#avoid processing of calls to unexisting static files by yii
location ~ \.(js|css|png|jpg|gif|swf|ico|pdf|mov|fla|zip|rar)$ {
try_files $uri =404;
}
location ~ \.php$ {
fastcgi_split_path_info ^(.+\.php)(.*)$;
try_files $uri index.php;
fastcgi_pass 127.0.0.1:9000; # Change this to match your settings
fastcgi_index index.php;
include fastcgi_params;
fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root$fastcgi_script_name;
fastcgi_param SCRIPT_NAME $fastcgi_script_name;
}
}
'use_asset_manager' => 1,
と設定してデバッグモードを有効にするとアセットマネージャーを強制的に使用することができます(またはディレクトリリストからapplication
を削除します)。結果は次のようになります。
回答必須の質問の*(赤いアスタリスク)を取り除く方法
LimeSurvey 2でのやり方
LimeSurvey 2.xでは、必須であることを示す赤いアスタリスクはtemplate.cssファイル("asterisk"クラス)内に設定されています。それを隠すには、
- テンプレートエディタを開く
- 変更したいテンプレートのコピーを作成する
- "template.css"ファイルを選択して、asteriskクラスを検索する
- asteriskクラスの最後に次の設定を追加する: ".asterisk {display: none;}"
- template.cssを保存する
- 編集したtemplate.cssが再読み込みされ、キャッシュから取得されないように、ブラウザのキャッシュをクリアする
LimeSurvey 3でのやり方
やり方は上述のLimeSurvey 2のものと同様です。
- 希望のテーマにアクセスします。既定のテーマの場合は、"拡張"ボタンをクリックしてそのコピーを作成します。
- テーマのリストにアクセスして、新たに作成したテーマに対応するテーマエディターをクリックします。
- 左側に、対応するテーマのCSSファイルを視覚化できます。
- custom.cssをクリックして、次の行を追加します。
.asterisk {display: none;}
- 変更を保存してください。質問テキストの先頭に通常表示される赤いアスタリスクは非表示です。
Flashファイルを埋め込む方法
まず全体設定に行き、XSSフィルターを無効にします。また、そのフィルターを無効にすることどうなるかは理解しておいてください。フィルターが有効な場合、次の手順は機能しません。
- Flashファイルを挿入する場所に移動します。これは、質問、サブ質問、回答、アンケートのようこそ/終了のテキストなど、統合されたHTMLエディタを使用できる場所であればどこでもかまいません。
- エディターツールバーの'LimeFitWin'ボタンをクリックし、フルスクリーンエディタモードを開きます。
- フルスクリーンエディタのツールバーには、Flashシンボル付きの小さなボタンがあります。クリックすると、ダイアログボックスが開きます。
- このボックスでは、既存のFlashファイルのパスを指定するか、'サーバーを閲覧'ボタンをクリックします。
- 'サーバーを閲覧'ボタンをクリックすると、ファイルブラウザが表示され、下部にはファイルアップロードフィールドが表示されます。既存のファイルを選択するか、ファイルをアップロードしてください。
それでおしまいです。この説明が不完全な場合は、適宜更新してください。
一般に公開するアンケートを作成する方法
誰でも参加できるアンケートを作成する場合は、アンケート参加者テーブルを作成しないでください。 概要パネルにあるアンケートリンクを共有します。
参加登録 - 必須項目
アンケート参加者テーブルを使用しながら参加登録も許可している場合は、次のメッセージが表示されます。
上図のように、電子メールフィールドのみが必須です。
3つのフィールドすべてに必須のマークを付けるには、アンケートのテーマを編集してください。 Fruityを使用している場合は、登録画面に移動して、参加者の電子メールフィールドがどのように見えるかを確認する必要があります。
{# Participants email #}
<div class='{{ aSurveyInfo.class.registerformcolrowc }} form-group row' {{ aSurveyInfo.attr.registerformcolrowc }}>
<label {{ aSurveyInfo.attr.registerformcolrowclabel }} class='{{ aSurveyInfo.class.registerformcolrowclabel }} control-label'> {{ gT("Email address:") }} {{ include('./subviews/registration/required.twig') }}</label>
<div {{ aSurveyInfo.attr.registerformcolrowcdiv }} >
{{ C.Html.textField('register_email', aSurveyInfo.sEmail, ({'id' : 'register_email','class' : 'form-control input-sm','required' : true})) }}
</div>
</div>
その後、ラベルを追加して、姓と名のフィールドを必ず編集してください。
{{ include('./subviews/registration/required.twig') }}
そして、この行により、フィールド記入を必須にします。
'required' : true
編集したファイルは次のようになります。
{# Participants first name #}
<div class='{{ aSurveyInfo.class.registerformcolrow }} form-group row' {{ aSurveyInfo.attr.registerformcolrow }}>
<label for='register_firstname' class='{{ aSurveyInfo.class.registerformcolrowlabel }} control-label '>{{ gT("First name:") }} {{ include('./subviews/registration/required.twig') }}</label> {# extra label #}
<div class="">
{{ C.Html.textField('register_firstname', aSurveyInfo.sFirstName, ({'id' : 'register_firstname','class' : 'form-control', 'required' : true})) }} {# mandatory field #}
</div>
</div>
{# Participants last name #}
<div class='{{ aSurveyInfo.class.registerformcolrowb }} form-group row' {{ aSurveyInfo.attr.registerformcolrowb }}>
<label {{ aSurveyInfo.attr.registerformcolrowblabel }} class='{{ aSurveyInfo.class.registerformcolrowblabel }} control-label '>{{ gT("Last name:") }} {{ include('./subviews/registration/required.twig') }}</label> {# extra label #}
<div {{ aSurveyInfo.attr.registerformcolrowbdiv }} >
{{ C.Html.textField('register_lastname', aSurveyInfo.sLastName, ({'id' : 'register_lastname', 'class' : 'form-control', 'required' : true})) }} {# mandatory field #}
</div>
</div>
参加登録ページは次のようになります(すべてのフィールドは必須です)。
言語スイッチを隠す
両方(アンケートタイトルの近くとページの右上)の言語スイッチを非表示にする手順は、多言語アンケートのウィキセクションに説明があります。
Hiding "Exit and clear survey"
In case you wish to hide the button "Exit and clear survey", you have to edit the nav_bar.twig file located inside your survey theme.
The line that needs to be removed (or commented out) is:
{{ include('./subviews/navigation/clearall_links.twig') }}
Now, there is no option to exit and clear the survey.
誤操作への対処
パスワードをリセットする方法
バージョン2.x
- コマンドラインでサーバーにアクセスします(例:SSH)
- PHPにコマンドラインでアクセスできるか確認します(see http://php.net/features.commandline.php)
- LimeSurveyディレクトリーに移動します
- 次のコマンドを入力します
php application/commands/starter.php resetpassword NEW_ADMIN_NAME NEW_ADMIN_PASS
またはphp application/commands/console.php resetpassword NEW_ADMIN_NAME NEW_ADMIN_PASS
/usr/bin/phpなどphpへの完全なディレクトリーアクセス権が必要です
バージョン2.x.x以降でFTPアクセスのみの場合
ResetPasswordControllerを参照してください。
データベースのパスワードを直接変更する
Limesurveyのデータベースに直接アクセスできる場合、新しいパスワードをSHA256ハッシュに符号化して更新することで、古いパスワードを変更することが可能です。こちらでパスワードをSHA256ハッシュした値を生成できます。
たとえば、次のコマンドを使用してパスワードをpasswordに設定できます。
UPDATE lime_users SET password = 0x35653838343839386461323830343731353164306535366638646336323932373733363033643064366161626264643632613131656637323164313534326438 WHERE uid =1;
ここでは、接頭辞がlime_であり、データベースが選択されています。
無効にしたアンケートからデータを復元する方法
アンケートを無効にするのではなく、常に時間切れ扱いとすることをお勧めします。誤ってアンケートを終了した場合は、アンケートを何も変更しないでください。
そして、次のような手順を踏みましょう。
- アンケートを再度有効化する
- アンケートツールバーから回答を選択する
- インポートをクリックし、"無効になったアンケートテーブルからのインポート"メニューを選択する
- インポート元のテーブルを選択する
- 画面の右上にある"インポート"ボタンをクリックする
削除した質問/質問グループ/アンケートの復元方法
削除してしまうと、本当になくなってしまいます。ただし、バックアップしている場合は復元できます。
ハードウェア・ソフトウェアの要求条件
一般的な要件については、インストール手順を参照してください。
LimeSurveyの制約
処理速度について
LimeSurveyには処理速度に制限はありません。すべてはサーバーの処理速度とサーバーへの接続速度に依存します。短時間に多数のユーザーからの回答が予想され、サーバーが処理できるかどうかわからない場合は、フォーラムで類似のトピックを参照するか、LimeSurveyパートナーにコンタクトしてください(https://limesurvey.com)。
アンケートの規模について
注意: ここでいう'アンケートの規模'とは、アンケートの質問(と回答)の最大数のことであり、アンケートで受け付ける最大の回答数ではありません(こちらに制限はありません)。理論的には、LimeSurveyの質問/回答の最大数に制限はありません。しかし、使用しているデータベースエンジンにはいくつかの制限があります。最も重要なのは、結果テーブルのフィールド(列)数の制限です。
- MySQL ISAM: テーブル内のVARCHAR列とCHAR列の長さの合計は最大64KBです。
- MySQL InnoDB: 最大1000列
- MS SQL Server 2000: 最大1024列
- Postgres: 列の種類に応じ最大250〜1600列。既定のブロックサイズを32kに増やすと、列の最大数を4倍にすることができます。インストールのFAQおよびPostgreSQL FAQを参照してください。
mySQL ISAMエンジンは最も面倒です(詳細はmysqlのドキュメントを参照)。1行につき最大65,535バイトまで可能で、utf8文字は1文字につき最大3バイト必要なので、最大値は21,844文字となります(DBエンコーディングによって異なります)。
アンケートの規模は次のように見積もることができます。
- 複数の数値質問: 回答ごとに20文字
- 複数選択と配列質問タイプ: 回答ごとに5文字
- その他の質問タイプ: 5文字
- 余裕をみるため10%程度を追加
PostgreSQLの最大カラム数を増やす方法
アンケートの質問がとても多い場合、PostgreSQLで異なるブロックサイズを定義し、より多くの列を作成することができます。PostgreSQLを再コンパイルし、BLCKSZを16KBまたは32KBなどのより高い値に設定する必要があるため、扱いにくいかもしれません。設定オプション"--with-blocksize=BLOCKSIZE"を確認してください。詳細は、PostgreSQLメーリングリストのアーカイブを参照するか、そこで質問してください(pgsql-patches(at)postgresql(dot)org)。
Debianでの手順です。(Martin Pitt提供)
sudo apt-get build-dep postgresql-8.3
apt-get source postgresql-8.3
cd postgresql-8.3-*
debian/rules patch
sensible-editor build-tree/postgresql-8.3.5/src/include/pg_config_manual.h
dpkg-buildpackage -us -uc -b -nc
注意: 2014年8月、Ubuntu 14.04で上記を再現することはできませんでした。パッチが必要です(設定オプションでは不十分です)。参照(LinuxでPostgreSQL 9.3でテスト済み): Linux上でPostgreSQL の最大カラム数を増やす方法
Fatal error: Allowed memory size
サーバー構成によっては、メモリーに問題が発生し、次のようなレポートを受けることがあります。"Fatal error: Allowed memory size of 8388608 bytes exhausted (tried to allocate 233472 bytes) in /path/to/htdocs/limesurvey/filename.php on line 7296"
LimeSurveyの設定ファイルにオプションの設定を追加することで、制限を引き上げることができます。
アプリケーションの既定の設定の変更は、グローバルサーバー設定によって常に無効になる可能性があることに注意してください。あなたのサーバー上でメモリ制限を直接128Mに増やすには、以下を追加してみてください。
- サーバのメインのphp.iniファイルで、memory_limit = 128Mとする(アクセス権がある場合はお勧めします)
- LimeSurveyルートのphp.iniファイルで、memory_limit = 128Mとする。
- LimeSurveyルートフォルダーにある.htaccessファイルで、php_value memory_limitを32Mとする。
- config.phpで、"ini_set('memory_limit', '128M'); "とする。
特定の設定
特定の状況下では、application/config/config.phpでLimeSurveyの設定を更新する必要があります。
同じドメイン上に2つのLimeSurveyインスタンスがある場合
同じドメイン上に2つのLimeSurveyインスタンスが別のディレクトリーにある場合、セッション設定を更新する必要があります。
たとえば、example.org/ls1とexample.org/ls2がある場合は、ls1設定ファイルを更新します。
'session' => array (
'cookieParams' => array(
'path' => '/ls1',
),
),
'request' => array(
'csrfCookie' => array( 'path' => '/ls1' )
),