Iterate survey/ja: Difference between revisions
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Revision as of 11:57, 16 June 2018
概要
アンケートを繰り返し実施したいことがあるかもしれません。つまり同じ参加者に対し同じアンケート構成を使い、参加者ごとに以前の回答と比較する場合です。回答変化の傾向を知ることができます。
たとえば、顧客が購入した車に対する満足度調査を考えてみましょう。購入後1ヶ月後と1年後にアンケートを実施し、回答の変化を比較することができます。
このような定期的なアンケートでは、参加者が2回目のアンケートに参加したときに、以前のアンケートの回答状況がセットされていると便利です。
LimeSurveyには、このようなアンケートを管理できる"アンケートを繰り返す"機能があります。
前提条件
この機能の前提条件は次のとおりです。
- アンケートがトークンテーブルを使用している(クローズドアクセスアンケート)
File:Closed-access-survey-param.png
- アンケートが匿名回答でない
File:Anonymous answers param.png
- アンケートがトークンベースの回答の永続性を利用している
File:Token based answer persistence parm.png
使い方
2回目の調査の実行方法:
- 第1回目の回答が記録された後にアンケートを無効にしないでください
- 回答をエクスポートし新しい回答と比較できるようにする
- データ閲覧メニューで、"「アンケートを繰り返す」アイコン" File:Iterate survey icon.pngをクリックする
- これにより、
- すべてのトークンステータスが"未使用"にリセットされる
- すべての回答ステータスが"未送信"にリセットされる