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Data entry/ja: Difference between revisions

From LimeSurvey Manual

(Created page with "「回答の投稿を確定」していない場合、回答は未完了の者として扱われます。投稿日時は記録されず、トークンは利用可能なまま...")
(Created page with "アンケートに記入し続けるには、回答者は電子メール中のリンクをクリックする必要があります。認証情報として、電子メールに...")
 
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<languages />
<languages />
<span class="mw-translate-fuzzy">
<br/>データ入力画面を開くには、「データ入力」ボタン[[File:dataentry.png]] を押します。


この機能はアンケートの回答者が利用することを意図して作られたものではありません。LimeSurveyは、開発当初は紙ベースのアンケートのデータ入力システムとして設計されていました。データ入力画面は、マス調査で得られた回答を入力する際に利用できるように作られ、その後は、キーボード中心での入力(タブ、スペース、方向キー、テンキー、キーストロークなど)に対応して設計されています。
</span>


'''ショートカット:'''
データ入力パネルを開くには、[[Survey settings/ja|アンケート関連設定]]のいずれかにアクセスし、'''回答'''メニューを選択して'''データ入力画面'''ボタンをクリックします。


Tab: 次の質問へ


Shift + Tab: 前の質問へ
<center>[[File:Data entry screen button location.png]]</center>


「回答の投稿を確定」ボタンを押すと、回答レコードを確定できます。
* 投稿日時がレコードに記録され、回答の閲覧や集計の際に「投稿完了した回答」として扱われます。
* トークンコードが入力されます。(アンケートでトークンを利用している場合)


「回答の投稿を確定」していない場合、回答は未完了の者として扱われます。投稿日時は記録されず、トークンは利用可能なままとなります。
{{Note|この機能は、参加者が利用できるようには設計されていません。この機能は、LimeSurveyが最初に開発されたとき、紙ベースのアンケートのデータ入力システムを意図したものでした。データ入力画面は、返送されたアンケートをまとめて入力するときに使用することを目的としています。後に、キーボードベースの入力を可能にするように設計されました(タブ、スペースバー、矢印キー、テンキー、およびキーストロークの使用)。}}
 
 
アクセスすると、データ入力パネルは次のようになります。
 
 
<center>[[File:dataentry.png]]</center>
 
 
{{Note|回答テーブルにデータを追加するときに使用できるキーボードショートカットは、タブキー(次の質問に移動)、シフトキーとタブキー(前の質問に移動)です。}}
 
ページの一番下までスクロールすると、2つのオプションが選択できます。
* '''回答の投稿を確定''':
** 回答閲覧や統計の際に、完全な回答として取り扱われるよう、エントリーに投稿日が記録されます。
** トークンコードを使用済みとしてマーク付けされます(アンケートが[[Survey participants/ja|アンケート参加者テーブル]]を使用する場合)
 
「回答の投稿を確定」をチェックしない場合、回答は未完了のものとして扱われます。投稿日は記録されず、トークンは利用可能なままとなります。
 
*'''後で回答を再開できるように保存''': 完了した回答としてではなく、保存された回答として表示されます。このオプションは、質問の回答の一部を事前に記入してから、回答者が残りのアンケートに記入できるようにする場合に使用します。以下のオプションを記入する必要があります。
**''名前'' - ユニークである必要があります。
**''パスワード'' - 参加者が続きの回答を行うためアンケートに"サインイン"するときに使用するパスワードです。
**''パスワード確認'' - 前項のパスワードを再度入力します。
**''Eメール'' - アンケートを続けるためのURLが記載されたメールの送信先です。
**''開始言語'' - 追加言語があるときに表示されます。
 
 
<center>[[File:Continue to fill out the survey - identifier.png]]</center>
 
 
保存すると、回答者に次のような電子メールが届きます。
 
 
<center>[[File:Continue to fill in the survey.png]]</center>
 
 
アンケートに記入し続けるには、回答者は電子メール中のリンクをクリックする必要があります。認証情報として、電子メールに記載された名前とパスワードを入力します。

Latest revision as of 15:22, 16 January 2019


データ入力パネルを開くには、アンケート関連設定のいずれかにアクセスし、回答メニューを選択してデータ入力画面ボタンをクリックします。



この機能は、参加者が利用できるようには設計されていません。この機能は、LimeSurveyが最初に開発されたとき、紙ベースのアンケートのデータ入力システムを意図したものでした。データ入力画面は、返送されたアンケートをまとめて入力するときに使用することを目的としています。後に、キーボードベースの入力を可能にするように設計されました(タブ、スペースバー、矢印キー、テンキー、およびキーストロークの使用)。


アクセスすると、データ入力パネルは次のようになります。



回答テーブルにデータを追加するときに使用できるキーボードショートカットは、タブキー(次の質問に移動)、シフトキーとタブキー(前の質問に移動)です。

ページの一番下までスクロールすると、2つのオプションが選択できます。

  • 回答の投稿を確定:
    • 回答閲覧や統計の際に、完全な回答として取り扱われるよう、エントリーに投稿日が記録されます。
    • トークンコードを使用済みとしてマーク付けされます(アンケートがアンケート参加者テーブルを使用する場合)

「回答の投稿を確定」をチェックしない場合、回答は未完了のものとして扱われます。投稿日は記録されず、トークンは利用可能なままとなります。

  • 後で回答を再開できるように保存: 完了した回答としてではなく、保存された回答として表示されます。このオプションは、質問の回答の一部を事前に記入してから、回答者が残りのアンケートに記入できるようにする場合に使用します。以下のオプションを記入する必要があります。
    • 名前 - ユニークである必要があります。
    • パスワード - 参加者が続きの回答を行うためアンケートに"サインイン"するときに使用するパスワードです。
    • パスワード確認 - 前項のパスワードを再度入力します。
    • Eメール - アンケートを続けるためのURLが記載されたメールの送信先です。
    • 開始言語 - 追加言語があるときに表示されます。



保存すると、回答者に次のような電子メールが届きます。



アンケートに記入し続けるには、回答者は電子メール中のリンクをクリックする必要があります。認証情報として、電子メールに記載された名前とパスワードを入力します。