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URLフィールド

From LimeSurvey Manual

Revision as of 01:28, 22 June 2018 by Bravehorse (talk | contribs) (Created page with "回答をプリセットするには、単一選択の場合は、回答コードを使用する必要があります。複数選択の場合、回答を"チェック"する...")


はじめに

URLフィールドパラメーターは、以下のケースで使用できます。

終了URL

アンケートの終わり、またはクオータによってアンケートが切断されるときに、終了URLを設定するオプションがあります。このURLは、最終ページでアンケートを終了した参加者に提示されるか、または設定により該当のURLに自動的にリダイレクトされるようにすることができます。利用するには、アンケートテキスト要素パネルで終了URLを入力し、表示パネルでアンケート完了時自動読込URLを有効にします。

ただし、このURLの機能を拡張するために使用できるフィールドがいくつかあります。


基本的なフィールド

URLに{SAVEDID}{TOKEN}{SID}{LANG}を使用できます。

  • SAVEDIDは、アンケートの投稿ごとに割り当てられるIDです。
  • TOKENは、アンケートで使用されたトークンです。
  • SIDは、アンケートIDです。
  • LANGは、言語コードです。

例:

http://www.limesurvey.org/test.php?var1={SAVEDID}&var2={TOKEN}&var3={SID}&lang={LANG}

回答フィールド

{INSERTANS:SGQA}を使用することもできます。このURLフィールドでは、アンケートの特定の質問に対する回答を終了URLに追加することができます。これは、外部スクリプトに回答(アンケートで収集したメールアドレスなど)を送信する場合に便利です。

例:

http://www.limesurvey.org/test.php?email={INSERTANS:1234X56X7}


ただし、URLに"newtest/y"を追加することが重要です。この例を見てください。


https://exampletest.limequery.com/index.php/survey/index/sid/48315/newtest/Y?48315X2X222007=Y&48315X2X222008=Y


このURLは、 pertains to a survey with ID = 48315、group =2、question=22、answercodes = 2007 および 2008という回答と関連しています。

(参考: https://www.limesurvey.org/forum/can-i-do-this-with-limesurvey/115371-prefilling-survey-answers-using-the-survey-url-version-3)

式マネージャーの式を使うことまできます。

例:

http://www.limesurvey.org/test.php?gender={if(sex=='Male','M','F')}&name;={name}

パススルーフィールド

パススルーフィールドを使用するには、アンケート設定で終了URLに渡す必要のある追加パラメータを定義する必要があります(詳細は、LimeSurveyのパネル統合機能を参照)。このパラメータを終了URLで使用するには、{PASSTHRU:<paramname>}タグを挿入します。ここで、<paramname>は入力パラメータの名前です。

"foobar"という名前のパラメーターを定義したとしましょう。アンケートのリンクは、次のようになります。

http://example.org/limesurvey/index.php/survey/index/sid/12345/lang/eb?foobar=XYZ123

XYZ123はパスされる値です。

http://www.limesurvey.org/test.php?foobarout={PASSTHRU:foobar}という終了URLがhttp://www.limesurvey.org/test.php?foobarout=XYZ123に変換されます。


  注意 : パススルーフィールドは、LimeSurvey 2.x以降でのみ使用できます。


開始URL

GETパラメーターを使ってアンケート回答をプリセットする

ファイルアップロードや"式"の質問タイプ以外のすべての回答を事前にセットすることができます。パラメーターにqcode名を使用し、択一の質問タイプに値をセットすることができます。複数回答の質問タイプの場合は、SGQA識別子を使用する必要があります。

回答をプリセットするには、単一選択の場合は、回答コードを使用する必要があります。複数選択の場合、回答を"チェック"するにはYを使用する必要があります。

Here are some start URL examples:

  • http://ls.example.org/1234?QTEXT=prefilled : Fill the question with code Q1 with 'prefilled'
  • http://ls.example.org/1234?1234X1X1SQ001=prefilled : Fill the sub question SQ001 of question number 1 in group 1 with 'prefilled'
  • http://ls.example.org/1234?1234X1X1SQ001=A1 : Check the answer 'A1' at the sub question SQ001 of question number 1 in group 1 .
  • http://ls.example.org/1234?1234X1X1SQ001=Y : Check the sub question SQ001 at question number 1 in group 1.
 Hint: GET parameters use "?" for the first parameter and "&" for the subsequent ones. If you already have "?" in your URL, you must use "&" to add more GET parameters.
 Hint: The extra GET parameters are only filled when the survey starts anew. Therefore, for testing, always add newtest=Y to start a fresh survey. For example: http://ls.example.org/1234?QTEXT=prefilled&newtest=Y


Prefilling a survey using GET parameters using URL parameters tab

You can prefill (sometimes easier) answers using URL parameters which can be configured in the panel integration.


Prefilling and hiding the answer

You can use hidden advanced settings to hide the question from your respondents. If so, the question still remains prefilled.