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Translations:Survey participants/4/ja

From LimeSurvey Manual

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さまざまな場面で、アンケートの案内を一定のグループの人に送付したり、誰がアンケートに回答したかを確認したり、回答をひとり一回だけに制限したり、といったことがしたくなります。トークンを用いると、次のようなことができます:

  • 参加者の名前・メールアドレスのリストをインポート(CSV形式、または、LDAPクエリ)・編集・削除する
  • 参加者ひとりひとりを識別できる一意なトークンを付与する
  • アンケートの案内状を、参加者に一括で/個別に送信する
  • アンケートの催促状を、まだ回答していない参加者に一括で/個別に送信する
  • 特定の参加者の回答をさかのぼって見る
  • トークンを持たない人や、すでに回答を終えた人がアンケートにアクセスすることを制限する
  • 参加者のリストを編集する

トークンを有効にしたアンケートには、トークン番号を発行された人以外はアクセスできなくなります。

トークンは非匿名のアンケートで用いることができます。匿名にするか非匿名にするかは、アンケートを作成する際に決定します。アンケートが非匿名(=「追跡可能」)の場合は、トークンリストを利用すれば、各人がアンケートでどのような回答を行ったかを追跡することができます。アンケートが匿名の場合は、トークンテーブルと回答とを関連づけることはできません。

以下は、トークン管理画面のメニューの簡単な説明です。

  • 管理:メイン管理画面に戻ります。
  • 概要:テーブルにあるトークンの概要を表示します(トークンの数、案内状を送付した数、回答者数)。また、データベース管理機能(後述)へのアクセスもあります。これがデフォルトの画面です。
  • 閲覧:トークンテーブルにある全参加者を一覧します。閲覧画面では各参加者のエントリを編集・削除できるほか、他にも多くの有用が提供されています(マニュアル「アンケートを閲覧」の章を参照)。
  • 追加:トークンテーブルにエントリを追加します。
  • トークンをCSVファイルからインポート:CSVファイルから情報をインポートします。
    • ファイルは標準的なCSV形式(カンマ区切り)で、値がダブルクォーテーション(")で囲まれている必要があります。この形式は、OpenOfficeやExcelのデフォルトと同じです。1行目にはヘッダ情報が含まれている必要があります(インポート時には削除されます)。データは次の順に並んでいる必要があります:
      "名(firstname)","姓(lastname)","メールアドレス","トークン","言語コード","属性1","属性2","トークンID"
      はじめの3つのフィールドは必須です。
    • 重複は、名・姓・メールアドレスで判断されます。重複があった場合、片方のエントリは除かれます。
    • トークンをLDAPクエリからインポート:LDAPクエリからインポートすることもできます。検証はopenLdapで行っていますが、ActiveDirectoryを含む通常のLDAPで作動するはずです。
  • トークニファイ(Tokenify):これはこのスクリプトのために特別に作られた英単語です。まだトークンを持たないエントリに、一意な未使用トークンを割り振ります。
  • 案内メール:まだ案内メールを送っていない全ての参加者に、案内メールをまとめて送信します。
  • 催促メール:案内メールを送ったがまだ回答のない全ての参加者に、催促メールをまとめて送信します。