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Question type - Numerical input/ja: Difference between revisions

From LimeSurvey Manual

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{{QS:Public_statistics}}
{{QS:Public_statistics}}

Revision as of 12:39, 19 May 2018

概略

この質問タイプは、アンケート参加者に数字を入力させるときに使います。



例: Question_example_numerical_input.zip.

全般オプション

回答必須

説明

このオプションにより、アンケートの質問に回答者が必ず答えるようにすることができます。回答必須の質問に回答しない場合、回答者は先に進むことができません。ある質問に複数のサブ質問があり、特定のサブ質問のみを回答必須とする場合は、ロジックタブの下にある最小回答数属性を使用します。

プレインストールされたテーマを使用している場合、必須の質問属性を有効にすると、質問の横に赤いアスタリスクが表示されます。 表示したくない場合は、こちらを参照してください。


設定可能な値

  • オン - 参加者が次のページに進む前に質問に回答する必要があります。回答の選択肢に「回答なし」は表示されません。
  • ソフト - 質問に回答せずに次のページに進もうとすると警告が表示されますが、参加者は警告を無視して先に進むことができます。「回答なし」オプションは表示されます(アンケートの表示設定で有効になっている場合)。
  • オフ(規定値) - 質問に回答しなくてもよくなります


(正規表現を使った)検証 (preg_validation)

説明

この設定は、質問内のすべての値の検証に使う正規表現を指定するものです。

質問やサブ質問への回答のどれかがこの検証要件に適合しない場合、テキスト入力欄の背景色が赤くなり、回答者が直すべき場所に気づきやすくなっています。回答者が送信ボタンを押さなくてもそれぞれの質問を検証することができます。

有効な値

  • 有効な任意の正規表現



条件(以前の"出現条件")

説明

条件の結果値が「1」または「true」になると、質問がアンケートの中で「関連する」、つまりアンケート参加者に提示されます。その他の場合は質問は表示されません。どのような質問でも関連式を指定することができます。この関数は条件の後継であり、より複雑な条件ロジックをサポートします。

構文ハイライト

条件を保存するたびに、検証され構文がハイライトされます。エラーにも色がつくので、すぐに気づいて直すことができます。

 Hint: アンケートのすべての条件が正しく使用されているか確認するには、ロジックファイルを参照してください。


有効な値

構文ハイライトによい例があります。


表示

接頭辞 (prefix)

説明

テキスト入力ボックスの前に接頭辞として表示する文字列です。接頭辞は入力部分の左側に表示されます。

画面が小さいときは、接頭辞は入力部分の上に表示されます。左側にしたい場合 (New in 3.0.0 ) : 質問にsuffix-prefix-force クラスを加えます。

有効な値

  • 入力部分の前に表示したい任意の文字列

この属性に"$"を設定すると、テキスト入力ボックスの直前にドルマークが表示されます。



接尾辞 (suffix)

説明

テキスト入力ボックスの接尾辞となるテキストです。接尾辞は入力部分の右側に表示されます。

画面が小さい場合、接尾辞は入力部分の下に表示されます。右側に表示したい場合 (New in 3.0.0 ) : 質問にsuffix-prefix-force クラスを追加します。

有効な値

  • 入力部分の後ろに表示したい任意の文字列

この属性に"%"を設定すると、テキスト入力ボックスの直後にパーセントマークが表示されます。



質問テンプレート (question_theme)

説明

それぞれの質問にカスタマイズされたテンプレートを適用することができます。

利用可能な設定

  • テンプレートパネルの質問テンプレートにある作成済みの質問テンプレート

参照: https://manual.limesurvey.org/Question_themes

注意: この機能は現在開発中です。



入力ボックスの幅 (text_input_width)

説明

この属性では、テキスト入力ボックス(のラッパー)の幅を設定します。入力ボックスは(サブ)質問に対する回答のために使われます。幅の設定値が十分に大きい場合、テキスト入力ボックスは次の行に表示されます。このオプションは、入力部分のサイズや絡む全体の幅を設定するものではないことに注意してください。

設定可能な値

  • 規定値: 選択すると、規定値はラベルと対応するテキスト入力ボックスが同じ行になるよう設定されます。例えば、テキスト入力ボックスの幅が41%の場合、テキスト入力ボックスの幅の値はラベルと入力ボックスが同じ行になる値(この場合58%)になります。テキスト入力ボックスの幅が58%以上の場合、テキスト入力ボックスは次の行に表示されます。
  • 8%; 17%...92%, 100%: 選択値が大きくなるほどテキスト入力ボックスが大きくなります。

  • サブ質問/ラベルの下に入力部分を表示させたい場合は、ドロップダウンリストから100%を選択します。


TIP非表示 (hide_tip)

説明

多くの質問では、「以下からひとつだけ選択してください」のような注記(tip)や質問への回答方法を示すテキストが表示されます。この属性で、tipやヒントを表示するかしないかを設定できます。

こうしたtipやヒントには、検証基準(最小/最大回答数、最小/最大/合計値)に関するメッセージが含まれます。hide_tipをオンにすると、こうしたメッセージは表示されませんが、無効なデータを入力するとtipが表示されます。赤色で表示されますが、検証基準を満たすと緑色になります。

利用可能な設定値

  • オン - tipやヒント非表示
  • オフ(規定値)



テキスト入力ボックスのサイズ (input_box_size)

 Hint: この機能は、バージョン3.0.0以降で使用できます。


説明

この機能は、テキスト領域(テキスト入力ボックス)のサイズを指定するものです。何も設定しなければ、LimeSurveyは入力ボックスを既定のサイズで表示します。この設定で既定の動作を変えることができます。

ボックスを次の行に移動させたい場合、ラッパーのサイズを大きくします。テキスト入力幅属性の値を大きくします。

有効な値

  • 任意の数値


この質問をいつも隠す (hidden)

説明

オンにすると、その質問は常に表示されません。この機能は以下のような場合に使用します。

  • 質問にURLをあらかじめ入力しておき、それを画面に表示させたくない場合。それぞれの質問がページに埋め込まれないため、アンケートで使用される条件が無効になります。
  • ExpressionScriptで値をその場で保存または計算したい場合。
注意: この機能で使用する一般的な質問タイプはです。

利用可能な設定値

  • オン
  • オフ(規定値)


CSS クラス (css_class)

説明

特定の質問に特別な CSS クラスを追加するときは、この欄に CSS クラス名を入力します。クラス名を列挙するときはスペースで区切ります。

有効な値

  • 任意の文字列と CSS クラスを区切るスペース
 Hint: この欄にを入力することもできます (New in 3.0.0 )。式の結果は動的に更新されないので注意してください。


  W3C によると, CSS クラス名は文字 [a-zA-Z, and 0-9] と ISO 10646 の U+00A1 以降の文字、 ハイフン(-)、アンダースコア(_)のみが使えます。数字で始めたり、ハイフンの後に数字を続けることはできません。LimeSurvey は CSS クラスをエンコードしますが、完全ではありません。



アンケート印刷時の注記 (printable_survey_relevance_help)

説明

アンケートを印刷するとき、質問ごとに関連式も印刷することができます。印刷時に式ではなく説明文を印刷したい場合は、関連式に対する説明文をこの欄に入力します。

有効な値

  • 印刷時に表示させたい任意の文字・数字


入力

最大文字数 (maximum_chars)

説明

この設定はテキストベースの質問で入力できる最大文字数を指定するものです。例えば20と入力すると、アンケート参加者は20文字を超えて入力することができません。

有効な値

  • 0より大きい任意の整数



数値入力の最小値 (min_num_value_n)

説明

アンケート回答者が入力できる数値の最小値です。

有効な値

  • 任意の正の整数
  • 任意の数
  • 任意のSGQAコード
  • 任意の質問コード(変数名)
  • ExpressionScriptの構文に適合する任意の式(中括弧を除く)



整数のみ (num_value_int_only)

説明

「はい」にすると、入力欄に整数しか入力できなくなります。

利用可能な設定値

  • はい
  • いいえ(規定値)



数値入力の最大値 (max_num_value_n)

説明

アンケート回答者が入力できる数値の最大値です。

有効な値

  • 任意の正の整数
  • 任意の数
  • 任意のSGQAコード
  • 任意の質問コード(変数名)
  • ExpressionScriptの構文に適合する任意の式(中括弧を除く)


ロジック

ランダムグループ名 (random_group)

説明

質問を特定のランダムグループに入れることにより、そのグループ内のすべての質問をランダムな順番でアンケート回答者に提示するものです。

ランダムグループ名を使用した例は、ExpressionScriptのサンプルアンケートにあります。

有効な値

任意の文字列(例:'group1')を入力します。ランダムグループ名ボックスに同じ名前がセットされたすべての質問がアンケートの中でランダムになります(お互いにランダムに入れ替わる)。


プレビュー 質問をプレビューするには、質問グループのプレビュー機能ではなくアンケートのプレビューを使用します。前者では、質問をランダムな順序で表示できないと報告されているためです。



質問の検証式 (em_validation_q)

説明

質問全体(複数選択質問をまとめて)を検証する式です。検証条件に合致しない場合、em_validation_q_tip で設定したメッセージが表示されます(CSSスタイルは.errorとなります)。このTIPは.em_q_fn_validationというCSSスタイルが使われ、template.cssの既定では非表示となります。

本機能とサブ質問の検証式(em_validation_sq オプション)との大きな違いは、質問または質問の一部が検証エラーとなると、エラーメッセージが表示される点です。サブ質問の検証式では、それぞれのテキスト入力欄(例えば配列質問タイプにおいてですが、単一入力する質問タイプでも機能します)の背景が(薄い)赤色になります。

有効な値

  • 自由回答(短い・複数)で利用者の情報を集め、有効なメールアドレスと電話番号が入力されたか検証したいとき

この例は無効な回答がいくつかある場合にどのように見えるかを示します。

これはひとつだけ、無効な回答がある場合の見え方です。

これは、情報を入力するためにどのように質問を編集するかを示します。

これは、ロジックファイルの出力の一部で、式が正しいか、構文エラーがないかをチェックできます。

お分かりのように、検証式はメールアドレスと電話番号が空白か正規表現フィルターにマッチするかテストしています。

電話番号やメールアドレスが無効な場合、検証TIPはワーニングメッセージだけ表示します。

 Hint: より複雑な検証メッセージを作成する場合は、ExpressionScriptの使用方法を参照してください。


LimeSurveyに上記の例をインポートする場合は、この.lsqファイルをダウンロードしてください。Em_validation_q_example.zip

 Hint: LimeSuveyは正規表現にPerlの構文を使用しますので 始めと終わりが/(スラッシュ)になります。



質問の検証式のTIP (em_validation_q_tip)

説明

質問の検証式を使用する際、質問のTIPとしてどのように入力すべきか表示するときに使います。

有効な値

例として、質問の検証式ウィキセクションの例を参照してください。自由回答(短い・複数)で検証エラーとなった部分でどのようにTIPが表示されるかがわかります。



サブ質問の検証式 (em_validation_sq)

説明

各々のサブ質問(テキスト)を検証するための式です。検証条件に適合しないテキスト欄はエラーであることを示すため、背景色がピンク色になります(.em_sq_fn_validation CSSスタイルを使用)。正規表現ベースの検証も可能です。

有効な値

例えば、回答を3の倍数に限定する場合、式は次のようになります。

(this / 3) == floor(this/3)

予約値thisは、テキスト入力欄の入力値に自動的に置き換えられます。



サブ質問の検証式のTIP (em_validation_sq_tip)

説明

em_validation_sqを使用する際、入力した回答が正しくないときに表示されるメッセージ/TIPを設定します。

有効な値

  • 任意の文字列

  • メールアドレスを検証する場合は、TIPは、"正しいメールアドレスを入力してください"のようになります。


その他

印刷用ビューで改ページするか (page_break)

説明

この属性は、印刷用ビューからアンケートを実際に印刷するときだけアクティブになります。質問ので改ページします。

設定可能な値

  • オン
  • オフ(規定値)


統計

Show in public statistics (public_statistics)

Description

This attribute allows the survey administrator to chose if a particular question results should be displayed to the survey participants after they submitted the survey.

Note: To have the statistics displayed on the last page, do not forget to enable this functionality from the presentation & navigation settings. Otherwise, no statistics link will be displayed at the end of your survey.

The default setting for each question is 'Off' (=Do not show the question statistics to the respondents). You have to enable this for every single question if you want to show the survey statistics of that (those) particular question(s) to the survey participants after the survey submission.

Available options

  • On
  • Off (default)



Display chart (display_chart)

Description

This attribute allows the survey administrator to choose if a chart that contains the question results should be displayed to the survey participants after they filled out the survey.

Note: To have the chart displayed on the last page, you have to enable the following options:


Available options

  • On
  • Off (default)



Chart type (chart_type)

Description

This attribute allows the survey administrator to choose which type of chart will be displayed to the respondent once he/she finished filling out the survey.

Note: Do not forget to change the question and survey settings in order to have the charts displayed at the end on the survey. For more details, check the wiki section on the display chart question attribute.

Available options

  • Bar chart
  • Pie chart
  • Radar
  • Line
  • PolarArea
  • Doughnut